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妻が有責配偶者でも親権には関係ない

妻が有責で離婚しても、子供の教育に問題が無ければ親権には全く関係ありません。


と言うのも、離婚は夫婦の問題であり、子供は関係ないからです。


その上で、なぜ母親の方が親権をとることに対して有利なのかというと、現状を維持しておくのが日本の司法に置いては、子供の幸せであると考えられるからです。


特に10歳以下の幼児では、生きていくのには親の全面的な庇護が必要になってきますので、母親の方がいいだろうと判断されるわけです。


ですので、子どもが小さければ小さいほど、父親が親権を取れる可能性は低くなってくるのです。


ではどうしたらいいか?


できたら子どもが判断できる年齢まで待った方がいいでしょう。


中学生くらいまでは、成長度合いを見て判断されますが、高校生にもなると、子どもの意思が尊重される可能性がぐんと高まります。


もしも、早めに離婚をしたい!と言うのであれば、絶対に子供を手放さないこと。


母親が子どもを連れて家を出てしまったらおしまいです。


子どもを自分の力で育てることが出来ると言うことを証明し、なおかつ、養育実績を積めば親権を認められる可能性が出てきます。


しかし、どうあがいても、母親の方をが有利になる場合が多いのでする、一番いい方法として、裁判に行く前に夫婦の話し合いでを親権を決めると言うのがベストでしょう。


不貞の証拠などを取引材料として、有利になるように交渉してください。


裁判になったら負け色濃色です。


その前に母親に親権を諦めさせましょう。

 

妻が有責配偶者でも親権には関係ない」を読んで頂きありがとうございます。

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